ゲス野ひとしの千葉バス釣り発見!

千葉でバス釣り(フローター、オカッパリ) 霞ヶ浦水系でキャットフィッシュ、エリアトラウト(ジョイバレー専門)のブログです。

釣行記2 ジョイバレー② 「トルネード」と「巻き」について能書き垂れる の巻っき

皆さんこんにちわ!

ゲスです!


いやいやいや...

最強寒波恐るべし!😅

千葉では

内陸の朝の最低気温が下がりやすい地点なんかでは-6とか8とか😱

近いとこだと水戸なんかでは

そのくらい普通なんでしょうが

千葉ではなかなか無いですよ!


ちなみに、どうでもいいけど

特別な極寒で濡れタオルグルグル回して「おお、凍った!」ってよく感動してる場面をよく見るけど

あれ、極寒じゃなくても氷点下なら普通に出来るから😅

ただ、ポイントはキツキツにタオルを絞る事!そしたら簡単に凍ってパリパリになりますから!😅



さて釣り...っていうか

ジョイバレーほうですが😅

(この時期は例年ジョイバレーばかり)


まあまあ良かったり

最強寒波にやられたり...


そんなこんなで、マイレギュレーションを改正いたしました!😅


ラインは直径0.148㎜クラス以上(ナイロン4ポンド相当、フロロ3ポンド相当) → 0.128㎜クラス以上(ナイロン3ポンド相当、フロロ2.5ポンド相当)


トルネード禁止 → 戦力に加える


の2点です。


まあいろいろ考えたんですけど、やっぱこうでもしないと厳しい!😅

定かではないですが、養殖魚のコストは上がる一方で、おそらくは放流量は減るばかりでしょ?

その一方で、「釣り人の技術」と「道具の進化」は日々上がるばかり。

2.5ポンドでイトウがか掛かったら皆さん時間かかるけどごめんなさい...って事で。

トルネードについては、過去に大型ロックトラウトを釣ってる場面を何度も見てるから。大物に一定の効果があるなら使わない手はありません。



そんなこんなで

前回の記事から短時間も入れて4回も行ってまして😅

ザッと成績を書きます。



〇オールデー(実質10時間程度)

天気 快晴 ほぼ無風

50本、50クラスのロックをゲット✨

ボトムの釣りで出ました。

ゲース帝国軍特殊カラーを施したボトム用スプーンでした。

数は、放流のタイミングでボコりました🎌 


〇8時間 (11時〜19時)

天気 晴れ ほぼ無風

60本✨  大物はイトウを目の前まで寄せてバラ🌹す😱(ボトム系スプーン)

解禁にしたトルネードが炸裂!🌀

イトウを上げてれば数もサイズもパーフェクトな日になってたのに残念!!



〇6時間半程度 (12時〜18時半)

曇り〜小雨 やや風あり 寒い!

40本、大物はカスりもせず♨️



〇27日  6時間程度(13時半〜18時半)

小雨 微風 寒いわクソがっ!!

(その後おそらく積雪)

35本 、大物はカスりもせず💸



【総評】

前の2回は、良い天気にも恵まれ+年末年始の大量放流の影響が残っていた事もあり釣り易かったです。

アピール系のスプーンやトルネードを中層で巻きガンガン食い上げてきた感じでした。更にボトムの反応も良かったです。大物は上記した以外にもバラしてるんですが、全てボトムでした。年末年始の釣れ残りでしょうか?

後の2回は、曇りや小雨で気温低下の影響もあるんでしょうか?年末年始が終わり、やや放流量を抑えてるタイミングなのか?(あくまで個人的見解です💦)

厳しかったですね!

やる気のあるヤツは中層で出るんですが、いかんせんポツポツ。レンジを下げてもポツポツ。ボトムの反応は無かったです。イメージとしては当日に放流されたやる気のあるヤツしか相手にしてくれない感じですね。

色に関しても、フラッシング系や蛍光系のアピールカラーでポツポツ。じゃあナチュラル系を...全く反応無し!みたいな😅自慢のオリカラも全滅😅

そんな中、トルネードは良い働きをしました。釣果そのものもそうですが、魚の状態を知るヒントにもなりました!



という事で...



【「トルネード」と「巻き」について能書き垂れる の巻っき】




まず...

「トルネードは釣れるのか?」


単純に釣れる!

そして、大物(ロックトラウト)にも一定の効果があるらしい。

何度も大物を掛けてる人を見た事あるし、今回導入を決め早速大物を掛けました。(バラしましたが💧)


んで

「バカにしちゃいけない」


これは自分自身がそうだったんですが、特異なルアーであるが故に理由もなくバカにしてた感があります。

ただゆっくり巻くだけで釣れる...まあそれはクランクとかでも一緒だし!


そして、「ただゆっくり巻くだけで釣れる」確かにその通りですが、「ただ」ではないですね。魚の反応が良いから「ただ」でもポツポツ反応がありますが、それではこのルアーのポテンシャルを生かせてない状態です。

このルアーのポテンシャルを最大限に生かすには、それなりのエリアフィッシングの熟練度が必要です。


そしてそれは「巻き」

スプーンと同じシンキング系のルアーですので、巻きのスプーニングを極めた者はトルネードのポテンシャルを最大限に生かせる。


なので...

「巻き」の能書きを垂れてみる👾


巻くイメージとして、この様な感覚を持っている人は多いのではないでしょうか?

綺麗な図解で見てみよう!

なんと解り易く綺麗な図解か!(💧)


まあワタクシの年代だと「村田基の間違いだらけのバッシング」みたいなのですよ...

(わ、若い!😅)


ま、つまり...

そんな真っ直ぐ同じ層をトレース出来るかっつーの!


まあバカみたいに釣りまくる人は、これに限りなく近いのかも知れませんが...


シンキングのルアーで、しかも

放流直後以外はほとんどデッドスローでしょ?


それで一般レベルのタックルと腕ではこうなります


必要な事は

最初の図のようなイメージに限りなく近づける...


よりも

①2つめの図のようになる事をしっかりイメージする事

②2つめの図のようになる事を上手く利用する事!


①はしっかりイメージして、ヒットが続いたらイメージと実際の状態が合っていると考え、それを何度も再現する事です。


②は例えば2つめの図で、巻いてきて真ん中あたりでヒットしたら、ボトム付近に居る魚が徐々に下がって来るルアーにヒット!あるいは、それより先の少し引っ張り上げられた状態で食ってきた!と、イメージする。

このイメージが正しいとすると、同じ巻き速度でカウントダウンを少し上げたらよりヒット率が上がるかも知れないし(またはその逆)、ウエイトを少し軽くして、その分少しカウントダウンを下げれば、よりヒットゾーンを長くトレース出来るかも知れない。


つまり、ルアーの重さを変えたり、ルアーの種類を変え浮上のしにくさやし易さを変えたり、カウントダウンを変えたり、巻き速度を変えたり...そういう事で、2つめの図にあるルアーのトレースコースが描く弧を変化させる...

これが「巻き」なんです!

これが「巻き」を極めるという事なんです!


※どうでもいい解説

画像のマンガの作中で、相楽佐之助が「二重の極み」の特訓をした場所が河原でした  ...  ...  ...   は?😅


「巻き」といっても非常に深いのです!一見は単純に思えるような事をとことん追及する事...これが「極める」という事なんです!!



という事で

スンバラシイ能書きを力説し、スンバラシイ画像ボケをしたところで♨️🌀🐹


今回ははこれで終わります!

また不思議の世界で

お会いしましょう!

サヨナラっ!





ビッグフィッシュカウンター


イトウ  2本

ロックトラウト  2本

推定最大サイズ イトウ80cm

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