過去の釣り思い出② 「手漕ぎ時代」 〜高滝爆釣期に感謝〜
皆さんこんにちわ!ゲスです!
さて今回は
前回50を釣ってコーフンして
またあのコーフンを味わいたいと
悶々としてるところでありまして😅
でもまだ釣り行けるのは数日先かなってところで
このブログを書いて気を紛らわそうかなと...
「過去の釣り思い出」の②という事で、
①は一昨年くらいに書いた「吉羽園爆釣体験」だったと思いますが、それよりも更に数年前の25年くらい前の話し😅になります。
当時は確か、まだ携帯電話があまり普及しておらず「ポケベル」📟 の時代。
釣りにおいては、まだダウンショットリグが世に出ておらず、フロロラインが世に出始めたくらいの時代。
(そのへんの前後関係はあやふやですが、そのへんの時代です)
私が釣りを始めて二年目くらいでしたかね。(正確には子供の頃からやってたので「再開して」になる)
超ド下手クソな私はオカッパリでは全く釣れず、ボートに乗ろうと決意!
しかし当時は全ての動力船に免許が必要で、免許を取りに行く行動力がありませんでした。
なので「手漕ぎボート」😅
それを4年間程続けました。
その頃の話しをしたいと思います。
まず行こうと思った場所は、家から二駅程にある歴史の古いバスポンド
「雄蛇ヶ池」
あっ、ちなみに車は持ってなかったので電車利用です。
東金駅からバスが有りましたが、福俵駅という無人駅からのどかな田園風景を30分程歩いて行ってましたね。
朝7時くらいに「ボートハウス ツカモト」でボートを借り、営業終了時間までひたすら釣る!(飯とか眼中になし)
スピニングに3.5gのテキサスリグ、ワームはスライダーワーム。
ベイトにTDバイブにディープクランクにスピナベにラバージグ。
岸際のストレッチには全く投げず😅
池に何ヵ所かある杭に係留させ、上記ルアーを放射状にひたすら投げるというアホウなスタイル😅(その杭を目印に沈船が沈めてあるのでポイントではある)
それで一日 20cm〜38cmくらいを1〜3本程釣ってましたね。
不思議とボウズはほとんど無く大概1〜2本。3本釣れたら大興奮でした😅
まあ当時はサイズに関係なく一本釣れたら大喜びでしたね😅
そんな釣りを進歩なく二年間続け😅
三年目になるとウィードだらけになり、ウィードの攻略法が全く理解出来ず釣れませんでした。
それで、遠いからと行くのをためらっていた高滝湖に行く決意をします!(ホンっトに行動力の無い人間でした😅)
家からJRで一回乗り換え30分程で五井駅に着き小湊鉄道で高滝駅を下車
当時の高滝湖は
まだダムが出来て10年も経っていないという状況で
「デカイのが釣れている」と噂になり始めたタイミング。
当時「あそこのバスはフロリダだ!」なんて言われてましたね😁
それだけ体高のあるコンディション抜群のバスが釣れていたのです!
そして、「超ド下手クソの手漕ぎ」の私でも結構釣れちゃうパラダイスでありました😆
スピニングにはちょうど世に広まり始めた「ツネキチ」(ダウンショットリグ)
ベイトにはスピナベとラバージグ
手漕ぎなので遠くには行かずボート桟橋前の古敷谷川周辺のみ
そんなヘボスタイルで
釣れるのはほぼ30以上で、35前後を3本以上は釣れてました。
ゴミ溜めのカバーから35前後の腹パンパンを引きずり出す...
今でもその光景は目に焼き付いています!
初40アップも釣りました😆
スピナベで30後半ばかりを5本なんて日もありました😆
(ちなみに当時の魚の写真は一切ありません。写真を撮り記録するという概念が一切ありませんでした😅)
そんな当時の自分としては夢のような爆釣体験を二年間程楽しみ
その後は
...まあスレていったんでしょうね!
一変して全く歯が立たなくなり
ボウズ続きで路頭に迷い
フローターの釣りへと移行するに至りました!
それにしても...
ちょうど良く高滝湖のいわゆる
「爆釣期」に居合わせる事が出来たのは
私のバス釣り人生において非常にラッキーな事でありました!
バス釣りがここまで好きになれた...
ここまで釣り変態になれた...
ひとつの要因だったと思います!
ああ、なんか高滝行きたくなっちゃったよ!😅久しぶりに行こうかな!
まあさすがに手漕ぎじゃ無謀だろうからオカッパリだけど...♨️
といったところで
今回はこれで終わります
また不思議の世界で
お会いしましょう
サヨナラっ!
ビッグフィッシュカウンター
ブラックバス
40アップ 30本
その中で
50アップ 4本
最大 51cm
カープ様
77cm